プラスチックケースがそのまま砥石台になります。台足はゴムが貼ってあり滑らない。大きさは家庭用としては万能サイズでしょう。主に研ぐのは鋼の牛刀、三徳と鉋の刃です。
800番:中仕上砥:ちょっと初めはガリガリした刃あたりですが、砥糞がでるとシャッシャッという研ぎ味。標準的800番でアジ切のステンレス包丁も研げました。
6000番:柔らかい刃当たりで、鏡面のように仕上がります。砥糞が多くなり粘りがでると、幅広の三徳包丁で張り付く感じがでました。安全のために水を足しましょう。
30年も収納庫に入れていた、大工のおじいさんの形見の鉋が生き返りました。薄紙のように鉋屑がでます。さてさて、何を削ろう?!