9月は防災月間だそうです。先日、近所の小学校で防災訓練が行われたので、母と一緒に初めて参加してみました。その時に消火器の体験ができたのですが、意外に使いやすいと母も興味を持ったようなので、いざという時の為に購入することにしました。
以前から消火器は1本あったのですが、見てみると案の定、有効期限を大幅に過ぎています。元は家庭用の6号(重量3.88kgうち薬剤2kg)でしたが、たいして値段も変わらないので業務用10号(重量5.13kgうち薬剤3kg)を購入。ただし、実際に持ってみるとそれなりの重量差があり、私はともかく母の使い勝手を考えると6号の方が良かったかもしれません。まあ、大は小を兼ねるでなんとかなるかな。
色々なタイプの消火器がありますが、購入した本品は「ヤマト蓄圧式」定価17,640円、販売4,935円(税込)。他より少し高いですが、(比較的)安心の日本製で劣化による破裂が無く、噴射を途中で止められるのが売りのようです。噴射を途中で止められない加圧式は定価15,750円、販売3,780円。ちなみに、同じ蓄圧式でもハツタ製の方が定価16,275円、販売4,305円と更に安いですが、生産が中国なので避けました。多少値段差はありますが、有効期限10年の品ですし、命に関わる問題なので。
ちなみにこちらは商品購入のみ。古い消火器の引き取りサービスは付いていないのでご注意。引き取りサービス付は5,985円で、差額の1,050円が引き取り代になります。粗大ごみとして出せない物なので、処理費と輸送費を考えれば妥当でしょう。
画像は、左が古い方の消火器で家庭用6型加圧式。右が購入した10号蓄圧式で、期間限定サービスで付いてきたゴム製の防錆リングと消火器案内プレートが便利でした。古い消火器の引き取りサービス付きの場合は、右の購入時のダンボールに古い消火器を詰めて、サービスセンターに電話して回収に来てもらいます。