今まで耐摩耗性を持つナヴァロン3コート(有名なV社やT社)のフライパンを使っていた母ですが、うっかり物のせいかひどく焦がしたり扱いが雑で1年と持たない始末・・・。
上記性格?を考えて比較的安価な「ダイアモンドコート」と「鉄」と迷った上、
レビューが良かった&試すには安価なこちらをセレクト。
(レビューを読んだ限り、たぶんダイアモンドコートでも結局ナヴァロンと同様、焦がして捨てる羽目になし、強火が使ってもOKな鉄のほうが良いので。)
丁度実家へ帰っているときだったので、私が焼き入れをしましたが、フチ部分までまんべんなくするのが初体験のせいか意外と大変。
両方ともやるのに約45分かかりました。
そして画像添付しましたが、持ち手が樹脂なので溶けそうで近い部分だけうまく焼けませんが、使っているうちに何とかなったそう。
そして鉄を使ったことがなかったのですが、熱伝導もステンレス、ナヴァロンに比べても早く感じます。
焼き目をつけたいもの、炒め物をパリパリっと仕上げるにはかなり向いてますね。
重さはややナヴァロンのものより重いですが、さほど変わらず(20センチ/650g
28センチ/1160g)。
蓋は付いてませんが、もともと使っていた28センチのものが使えたのでお手持ちがあれば大丈夫かと。
また、26と迷いましたが、そこの部分が21センチと小さいので28でちょうどよかったです。(餃子20個程度焼けるサイズ)
油を使いたくないときはステンレス、パリッと仕上げたいときは鉄と使い分けていけそうです。
実は1週間くらい母だけで使ったら、焼きつけた色が剥げてしまった・・・と電話があったのですが、状況が分からなかったのでショップさんへ直接電話して聞いてもらいました。
そしたら店長さんがとても感じの良い対応をしてくださり、油を多めでこのまま使い続けていれば元に戻ると教えてくださいました。
(おそらく焦がしすぎたり油の量が少なかったり扱いが荒すぎたせいかと・・・(汗)
現在は元の状況に戻ったそう。
とにかくショップさんの対応もよいし、まず鉄を試すには優良のフライパンだと思ったので満点です。