コンセントに接続すると軽快にかつ静かに送風を開始した。これで安心。と思いきや、小一時間経過後に様子を見に行くと静まり帰っていた。送風をしていない。ポンプ本体は結構な温度に過熱している。放熱のための運転停止なのだろうか。・・・・と、45分ほどそのままにしていたら再び運転を開始した。間欠運転による省エネ仕様なのか?以前のポンプはそんなことはなかったが・・・・と、暫くすると、また、停止した。・・・・また、動きだした。これはやはり省エネ仕様なのだろう。?その五年後(2020 10月)完全に停止した。分解すると、電磁コイルの片方が焼け焦げたようにコイル外周保護膜が解け落ち、下部のゴムマットも解けて穴が開いていた。よく見ると、コイルとAC電源とのはんだ付け端子直近でコイルのエナメル線が断線していた。コイルへの過度な振動が加わりエナメル線が固定点で破断したようだ。原因はコイルと磁極鋼との結合カシメが緩かったことによるものと思われる。補修用のコイルを発注したところ販売してませんとのこと。