ホームセンターで購入した安価なミシンからの乗り換えです。さすがに力強さが違い、ミシンがガタガタと動くことはありません。二枚重ねて折り返したジーンズを縫うと、さすがに負荷がかかりすぎな気も足ましたが、一応縫うことはできました。水平釜は便利ですが、昔のようなボビンケースに入れるタイプのほうが、修理しやすくていいと思っています。分解して清掃するにも一苦労なので。壊れたらそれっきりな機械はあまり好きではありません。また、それぞれの部品を清掃したり交換修理しやすいかと思っていたのですが、新しいものほど、手入れをしながら長く使うことができなくなるようで、寂しい限りです。アンティークな重たいミシンが今でも現役なのに対して、最近のミシンは手入れしても100年使えないんですよね。
ボタンがすべて真っ黒なので、矢印などがついていればもう少し操作しやすいかと思います。あとは、フットコントローラーのプラグが、ミシンに対して垂直であればよかったかなと。L字型の差し込みプラグなので、コードに負荷がかかってしまいます。
便利で使いやすいのは確かなのですが、使っていて感じるのは「壊れたらまた買い替えるか」という意識です。個人的には手入れしながら一生使いたいのですが、望めそうにもないですよね。