長年トラディショナルの4番を愛用してますが、ここ数年ばらつきがひどく、ビックリするくらい薄っぺらいのがあれば、硬すぎて全然音が出ないのもあり、ごくたまにちょうどいいのがあったりで、どれが本当の4番の硬さなのか分からなくなってきていました。
56 Rue Lepic は前から気になってましたが、なんせ高い…
でも演奏会を二週間後に控え、本番用のリードを選ぶのにトラディショナルを何箱も開けるよりかは経済的なような気がして、思いきって購入してみました。
とりあえず次回の練習時に使ってみて…またレビュー追記します<(_ _*)>
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追記です。
あくまで私個人の感覚・感想です(^^;
最初このリードで吹いてみた時は、トラディショナルよりコシがあり 普段の感覚で吹くと響ききらない印象がありました。
ですがふと思い立ってマウスピースを手持ちのバンドレンM15に替えてみたところ、同じリードなのにすごく軽く吹けて しかもレスポンスもよく、音色も 細かな粒子がぎっしり詰まった感じのまろやかな音になりました。
今までM15(13シリーズではない)をトラディショナルで吹くと、チューナー上は基準にしているピッチ(A=442Hz)を指していても、人の耳には低く響いてしまうので あまり使わなかったのですが、56 Rue Lepic なら大丈夫そうです。やっぱりマウスピースとリード(と自分)の相性ってあるんだなぁと今更ながら思ったりして(^-^;
しばらくこれで吹いてみて、周りにいるメンバーの意見も検討しながら、問題なさそうであればこちらのリードを使っていきたいと思います♪