TVや写真からは全体に明るい赤を想像していましたが、けっこう落ち着いた赤でした(私的にはかえって良かった)
早速、使い初め準備(洗浄、油ひき)後、ブロッコリーと鶏胸肉のグラタンに挑戦してみました。粉をまぶした胸肉も置きっぱなしでもまったく焦げ付かず、弱火調理でふっくらと仕上がりました。ホワイトソース投入後もこびり付くことなく、盛り付けの時、ヘラで剥ぎ取る手間もなく、スルっと完了!
この状態が長く維持されるなら言うこと無しです。
底の部分はIH対応用に一枚円盤が貼り付けられてる感じで、普通の鍋底のカーブではなく、円盤の角があるので、初めの洗浄の時そのひっかっかりに少し驚きました。
我が家はIH使用なのでピタリと張り付くような構造の鍋底歓迎ですが、キャセロールパンの取っ手が焦げやすい…とのレビューがあったように、IHにも対応しているというより、ガスでも使えるので、気を付けて弱火で使いましょう的な~
ガスより、IHの方により進めたいと思いました。
一度調理した後、続けて玉子を調理したら少し焦げ付いたとのレビューもあったので、試しに洗わずにペーパータオルでふき取っただけのキャセロールパンで目玉焼きを作ってみましたが、箸でやさしく周囲をつついたらヘラなしで快適に鍋底から剥がれました。たぶん、ガス火の調節次第では、焦げ付くのかもしれません。
フライパンの取っ手は形的にも持ちやすく出来ていました。
今夜は羽根つき餃子にトライしてみます。
但し、『スペシャルレシピ』への過度な期待はしない方が良いと思います。ピラッと一応ついてくる程度です。