とても2000円レベルの旨さではありません。断トツのスペインナンバーワン代表ワインです。その理由が最近解りました。醸造指揮を、シャトー・マルゴー醸造責任者のポール・ポンタリエ氏が行っているからだと。これではエストラテゴ・レアルを飲んでパーカーさんのように喜んでいる場合ではありませんよね。
ちなみに、マルケス・デ・リスカルにはこれよりワンランク上のフィンカ・トーレアという5000円バージョンがあるのですが、これが日本では中々ゲッツし難く、正月にM菱S事の商社マンから頂いたトーレアは、ワイン通の皆さんから当日同飲したシャトー・ディッサン、アモンラ・シラーより圧倒的に評価が高く、驚いた次第。トーレア含め、間違いなくスペインNO1です。何てったってマルゴーですから。