マキタのハンディクリーナーはこれで2台目です。
3年ほど前から通販生活の4075D(ニカドバッテリ)を使っていました。電池寿命でまったく吸引力がなくなったので、電池を買い替えるか違う機種を買うか迷っていました。4075Dは既に一回電池交換しています。
今回は思い切って一段階パワーが強い、CL182FDRFWを購入しました。
電池の扱いやすさだけでも買い替えてよかったと思っています。
【電池】
リチウムイオンは継ぎ足し充電がきくのと、充電終了すると充電器がブザーでお知らせしてくれるので扱いが楽です。今まではニカドバッテリで本体充電だったので、気にかけていてもランプが消えるタイミングを忘れて一晩充電したままということもありました。充電が必要になったらランプでお知らせしてくれるそうなので、充電切れも心配なさそうです。
しかし、充電中に充電器からウィーンという機械音がします。マキタは業務用というイメージがあり、また掃除機本体とは別の場所で充電できるので私は気になりません。
【パワー】
文句なしです。猫を飼っているので床はクッションフロアとフローリングです。クッションフロアはでこぼこがあり、猫毛が静電気で張り付きやすいのですがこのパワーであれば問題ないです。階段に掃除機をかけるときも4075Wでは吸い付く感じはなかったのですが、CL182FDRFWではメイン掃除機並みに吸い付きます。
窓サッシのレールのゴミも吸い取ってくれます。
【重さ】
階段のように腕で持ち上げる際は重く感じます。4075Wと重量はほとんどかわらないのですが、バッテリが手元にあるせいか重く感じます。エアコンの上や棚の上など高いところをメインに掃除したい場合は、軽い機種を選ばれたほうがいいかもしれません。
床を掃除する分には4075Wよりもヘッドの転がり感もよく、気になりません。
【色】
輝度の高い白です。例えていうならば蛍光灯のような白です。
4075Wが生成色だったので、かなり印象はかわります。
私はどちらもいいと思うのですが、我が家の男性陣(主人、息子)はメカっぽくてCL182FDRFWの色の方が恰好良いと好評です。比較画像を載せました(右側がCL182FDRFW)。
【気になる点】
スイッチONした際に「強」からスタートするので、その音で猫が跳ね起きて逃げていきます。「弱」からスタートならば良いのですが。