【購入直後】ヘッド取付部が破損していた。ヘッドのチップLED照明と思われる部品が外れていた。写真ではここに入るのかなと言う箇所にそっと入れてありますがグラグラ。パーフセルボードM-PB-2に傷が有り×と書いてあった。上部取っ手にガリ傷が大小2カ所。前後の扉は少し持ち上げないと閉まりません。品質管理は国内で(株)マイクロボード・テクノロジー社でしていると言う事でしたが酷い有様です。検品・品質管理票(証)無。
写真について:×や割れの左側に赤書してあります。
【交換時】月曜日10:00頃にはマイクロボード・テクノロジー社に到着しその日の内には返送されてきました。対応は非常に早かったです。ただし、機内には何らかの部品が転がっていました。しかも割れていました。写真参照。新品交換と言う事だったので一式送り返しましたが、本体とM-PB-2だけ交換でしたので交換物だけの返送でよかったようです。
【その後】部品は、支柱の端部のカバーと判明。販売取次店経由でメーカーに確認して戴きました。取れていても特に支障無いとのことでしたが、支柱を固定しているパーツの締め付けも兼ねているようなので補修して取り付けることとしました。印刷精度は良好。強度・精度共にXYZprintingのDavinci1.0Aioより格段に良い。(我が家のAioはカートリッジ内フィラメント空表示でもかなり残っているのでフィラメント送りに異常があるのかもしれません)また、M-PB-2(プリントボード)の表面には既にシートが貼ってありキャリブレーションや印刷をすると傷が出来る物のようで消耗品です。保護兼定着改善用シートはぺら紙説明書ではM-PB-2に張るように読めますが予備品だそうです。M-PB-3はシート無しで印刷用ですが、シートを貼る場合は手動で設定を変える必要があります。マニュアルやメニューに解りにくいところや明らかな間違いが多々有り。使用前のキャリブレーションが特に難解。二つ折りにした紙を挟んで行うよりは、薄手の下敷き等の方が調整がしやすい。印刷設定のメニューは「ノズルオフセット」が「高額報酬」、印刷中の「タイムレングス」が「黒字」等の意味不明誤訳&一部中国語。印刷精度が良いだけに惜しい製品です。追記:1年半で樹脂部破損(Z軸固定部破断、外装ケースネジ穴部ヒビ)破断部品について連絡あり。保守部門の対応は非常に良い。