ようやく、自分用に購入出来ました。
大と小、かなり迷いましたが、両親へ送ったのと同じく大にしました。
決して小柄では無いので、さほど大きすぎる感じは有りません。
今回は持ち手の可動が左右で多少感覚の違いがあり、片方が少々きつめですが、動かない訳ではなく、特に使用には差し支えは有りません。
持ち手にもささくれは無く、滑らかなさわり心地。籠部分も本当に丁寧に綺麗に編まれていて、惚れ惚れします。むしろ、機械物よりも負荷のかかる所や曲がるところなど、考えて作られている感じが伝わり、一生物、とはこう言う物を指すのだなぁ、と沁々思います。
もう、【工芸品】と言った美しさです。
こんなお品を日常品として使う贅沢。
職人さんや伝統を守ってお安く敷居を低くして提供して下さるショップさんに感謝しながら、大切に大切に使って、一緒に歳をとって行きたいですね。
普段のお買い物は勿論、ピクニックや実家への帰省時の荷物バック、温泉旅行など、妄想は膨らみます。
持ち手の滑らかな丸具合がとにかく手にしっくりと馴染み持ちやすく、編まれた竹もすべすべして服にも引っ掛かりません。
小さな竹虎のタグのような木彫りのストラップも可愛くてたまりません(*^^*)