さっそくトマトと野菜のスープ(6L)にトレハを大さじ3杯入れて煮ると・・・
●鳥ムネ肉(解凍)が、煮込んでいないにもかかわらずふっくらやわらかで、さくっと噛める!●男爵いもが、切ったままの鋭い切り口がしっかり残り、煮崩れが全くない。いつもと明らかに違う。もしかして煮えてないのかな?と思ったら、中がホックホクでやわらか!おいしい!●キャベツが溶けたりへたったりせず、歯ごたえもずっとしゃきしゃき。●スープは一日目なのに、不思議なことに2日目以降の「よく煮込んだ味」になりました!新鮮なのにこくとうまみがあります。
バターたっぷりのバナナチョコマフィンに、30%入れてみると・・・
●表面の割れたところがサックサクに!●まな板や手や皿に、マフィンのバターがべったりと付かなくなりました。ほんとに油脂がにじみにくくなるみたい。
▲紅茶パンに30%入れてみたところ、紅茶の味が香り高くなりました!パンの柔らかさは、う~ん微妙に固くなりにくいかも?くらい。ほんとは50%配合ということなので、今度50%にしてみます。
▲卵焼きは、タンパク変性を抑えて火が通りにくくなるということですが、変な触感であんまり美味しくなかったと夫が言っていたので、砂糖の半熟卵焼きのほうがいいみたいです。今度はプリンで試してみます。
▲化粧水は、ベタインとキサンタンガム入りのに5%追加したところ、今までいい感じに潤っていたのが、トレハを入れたらなんだかサッパリ系になっちゃって、肌がすぐ乾いて表面の潤いが少なめになります。内側は潤ってそうだけど、冬は入れないほうがいいかも。
▲寝グセ直しヘアミストは、花の蒸留水にベタインがシットリしていたのに、5%トレハ追加でなんだかザバザバな触感に。海に行った後の潮のついた髪みたい。失敗です。髪にはベタインだけのハーブウォーターのほうが良かった。シャンプーやリンスなどへの配合ならいいようですが。
●「砂糖120gと甘さを同じにして砂糖7:トレハ3する」などの計算は、どこにも書いてないのでおおまじめに計算しています。
倍率をχとして、「7χ+3χ/2=120(元の砂糖の重さ=甘さ)」 とおく。χを出したら、7χが砂糖の重さ、3χがトレハの重さとなります。(この場合χ≒14で、砂糖約98gとトレハ42g(甘さ21g分)になります。大体で計算してみてください。みなさんはどうやっているのかな???