価格、性能、使いやすさ、などを検討して実績のあるRYOBI-ASK-1000を選択しました。
小型、軽量、片手で持てるので梯子を使い、樹木の小枝(4~5cm)の剪定なら簡単に切り落とせました。そして処分するために切り落とした枝を短く切断しました。
普通のノコギリに比べれば早くて楽ですが、切るものが固定されていないと振動が腕に伝わり、支えるのに力が要ります。
大雑把な切断には向いていますが、かなり振動が手に伝わってきますので、寸法を出す細かい作業は、万力バイスなど工作ツールで固定することが必要です。
レシプロソーブレードは附属品として『木材用』と『金属パイプ・アングルなど』を切断するブレードが各1枚入っていました。
まだ金属用のブレートは試していませんが、何時か役に立つこともあるでしょう。
購入してからメーカーの取扱説明書を読んで知ったことですが、ダンボール、繊維製品、ゴムを切断できるブレードが別売であります。取扱説明書には価格までは書いてありませんが、調べたら、専用ジグソーブレード850円、ブレードホルダー1100円+送料です。
ショップの広告に紛らわしい記述、写真がありました。『付属の木工(剪定刃)と鉄工刃であらゆる材料の切断が可能』とあり、『付属』や『あらゆる』の文字と写真に惑わされました。事前にホームセンターなどで見聞していたらショップに問合わせし確認していたと思います。
ブレードは消耗品です。工具、機械類の購入のポイントとして、附属品、別売品、補修部品の価格などが分かりやすい表示や記述、入手しやすい配慮あるショップで購入したいですね。