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レビュー
5
2005-02-15
- ボールが当たっても飛ばない振動止めです。というか、当たるような場所につけません。
輪ゴムをグリップエンド側から、シャフトに嵌める構造なんですが、輪ゴムの幅が10mm近くあり、真ん中辺りが少し盛り上がっています。その中に直径1mmほどの小さいボール(鉄?)がぐるりと１周、埋め込んであるのです。
この小さいボールが、ガットからの振動を受け取り、ゴムベルトの中で振動する事で、手に伝わる振動を少なくしていると考えられます。
この構造に関する説明は、商品パッケージには一切ありません。私の想像です。
ガットを挟むタイプの振動止めと、実際効果の差はどうなのか？となるとはっきりしませんが、打球音は何も付けない時のものに近くなります。
振動止めを付けると打球音がくぐもって不満、でも肘、手首が心配、という贅沢な悩みにぴったりではないでしょうか。
また、両方付ければ効果倍増と考えられます。制震方式が違うからです。
それと、黒いシャフトに黄色いラインの「あえろどら君」に黄色のがぴったり合いました。
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