閉めきった部屋で作業しましたが、ぜんぜん臭くなかったです。
色は「ミルクティー」を購入。天井と壁を塗りました。2度塗りしたのですが、ややムラが出てしまいました(薄い色のせいか塗っている最中は色の差がわかりにくい)。特に天井は力が入りにくくてちゃんと塗りにくいので3度塗りした方が良かった…。アクセントウォールだけ「熟れた木の実」使用です。
付属のハケはやや大きいので、細かい部分にはもっと小さなハケを用意したほうがいいです(今回は100均のメジ用ハケを使用しました)。
ローラーは強く押し付けるようにしてゆっくり動かすといいです。弱い力だと壁紙の凹部にペンキが入りにくいので、薄い色はちゃんと塗れているかよく見て確認する必要があります。
初心者でもなんとかなりましたが、ローラーを早く動かすとペンキが細かくはねてしまうので、養生だけはきっちりした方がいいです。
難点はペンキのフタがものすごく固いこと。しかも、素材が柔らかいのか、マイナスドライバーでこじ開けたらフチがベコベコに歪んでしまって、きっちり閉めたらもう二度と開けられない気がしたので、できるだけきれいに拭ってから軽く閉めました(それでもハンマーを使用しないとフタが本体に全くはまらないくらい固い)。
小技1.余ったペンキを小さな容器に取り分けて保管しておくと、後で気がついた失敗場所の修正に便利です。
小技2.ハケが届かない角などは綿棒を使用(はみ出しや塗り残しの修正にも)。
小技3.バケットの底にゴミ袋を敷いてその中にペンキを入れると洗わなくてすみます。