今まで使っていた両手掴みの中華鍋が使いにくかったため(といっても15年以上使ってきて愛着もあったのですが)、鉄にこだわりのあるクック&ダインで見つけて購入しました。一番嬉しいのはラッカーが塗っていないこと。早速空焼きして黒錆をつけました。以前のものは耐水ペーパーを使って苦労してラッカーを落とさなければならなかったので、とても楽でした。次に良かったのは、とても軽いこと。以前のものは1040gで、この30cm鍋は960g。100g程度の差ですが、持ったときの感覚が全然違います。最後に持ち手が溶接で付けられていること。以前のものはリベット止めしてあったので、しゃもじで材料を集めるときなど引っかかっていました。ちょっとしたことですが、溶接の方が気持ちよく料理ができます。両手掴みではできなかった鍋振りをこれから練習していこうと思っています。