「左右にブレも無く、非常になめらかにサラサラ巻ける」といった最低でも5000円超過の商品と比較しますと、「そりゃハンドルも重めですし、多少は左右にもブレますわ」という感じですが、「今後、1000番クラスを買うぐらいなら、この2000番にしようかな?」と思えるぐらいにコンパクトで好印象です。
実際、手持ちの1000番と比較してみましたが、ほぼ同等、もしくは小さいぐらいで良い感じ。
なお、右巻き・左巻きのハンドル移動を実施する際に、プラスドライバーが必要となる仕様なので、「現場の雰囲気で右巻き、左巻きに変える」という方々には、あまり推奨出来ませんが、私のように「スピニングは左、ベイトは右」と、ハンドル取り付け位置を決めている方であれば、何ら問題無い仕様です。
また、ハンドルの握りが商品紹介画像と違って森永ハイチュウを押し潰したような「普通の握り」に仕様変更されており、極めて個人的な意見となりますが、この大きさですとハイチュウ押し潰し型が好きだったものですから、願ったり叶ったりでした。