【デザイン】実用性重視の四角形で決してスタイリッシュではない
【視認性】発光パターンが数種類あるがどれも赤い部分全体が光るので被視認性がとても高い。
普通のリフレクターの3個分ぐらいの面積なので純粋なリフレクターとしても視認性が高い。
平面ではなく左右に若干角度を着けているので斜めからも視認性が高い。
【取り付けやすさ】取り付けそのものは簡単にできるし難しいところもないが、リアキャリアに取り付けるネジが木ねじタイプでネジの固定もプラスチックのパーツにねじ込む物なので耐久性が若干心配。できれば最初からボルト・ナットで固定する方が安心だが自分で用意しないとならない。
また説明書の図解や文字が小さく見にくい。
【機能性】電池が切れてもライト全体がリフレクターでもあるので安全性が犠牲にならないのがとても良い。また周囲が暗くなると昼間でも点灯するのでトンネルや長い高架の下を通る時も安心便利である。
【その他】視認性と機能はテールライトしての理想形ではあるがリフレクターでもあるフタの固定が本体と爪で引っかかっているだけでコインなどを溝に掛けてひねるだけで簡単に空いてしまうのは電池の交換はしやすくても振動で外れる可能性が高いので是非ネジ止めにするなどの改良をしてほしい。
走行中に電池が切れてもリフレクターとして機能するので保安上は何の問題もないわけで帰宅してから安全に確実にフタを開けて電池交換すれば良いだけであるが、もしフタが走行中に外れたらそれこそ何の意味も無くなってしまう。