大きさですが、自分が持っている本を試してみたところ、
岩波文庫・講談社学術文庫・角川文庫・ちくま文芸文庫は余裕をもって収納することができます。では本がカバーの中で動くのかといえばそのようなことはなく、カバーの裏、つまり本の表紙が当たるところが滑り止めのような具合になっており、本がずれたりするのを防いでいます。
また、新潮文庫・講談社文芸文庫・幻冬舎文庫などは少し背が高いので、隙間なく収めることができるといった感じです。
(「すっきりサイズ」となっていますが、上記の新潮文庫等の少し背が高い文庫を利用される方は「ぴったりサイズ」を購入すると収納することができない可能性があります。)
次に本のページ数の許容範囲、つまり本の厚さの限界ですが、カバーの折り返しを裏表紙を止めているところに差し込まなければ、500ページは余裕で収納してくれます。
(カバーの折り返しを止めなくても、機能的には十分役割をはたしてくれています。)
その折り返しの折り目は付け替えたばかりは少し違和感がありますが、そのうちなじんでくるので問題はありません。
購入を検討されている方は、以上を参考にしていただければと思います。
※自分は文庫版ブックカバーでは一番コストパフォーマンスが高いと思います。今回の購入で5冊になりました。