お得に買えて非常に感謝しています。RAP食療法のため寒天一日8g、家族で24g必要なのでとてもありがたいです。
天草100%の寒天も使いますが、やはり高価なので助かります。
ただ、同梱されていたチラシの情報がかなり古いもので少し気になりました。
現在、寒天の一日8g以上の摂取と油脂制限食の組み合わせ+免疫細胞の活動を邪魔する薬を飲まない、という全ての条件が揃っている場合、成人病や生活習慣病に関しては予防を超えて治療効果がある事が実証されています。
今時HDLやLDLを善玉悪玉と呼ぶ医師は減ってきましたし、成人病の改善や悪化の指標にもLDL,TGの数値は共に不適当であることも指摘されはじめています。
2006年のたった3ヶ月間の調査だけで適当な考察や結論を出してしまう医師の言葉よりも、2007年から現在に至るまで、何千人の治療データと動脈プラーク画像を撮り続けておられる真島康雄医師の言葉の方が説得力があり、何よりの真実があります。
チラシの医師の、寒天の食物繊維が直接的に内外のコレステロールや糖分を包み込んで腸から吸収できないようにする効果があると考えられるが、寒天の摂取による生活習慣病の改善や予防が見込めるのは薬を使う一歩手前まで、という漠然とした考察には矛盾や無理が生じますが、真島医師の寒天の食物繊維は免疫細胞たちの餌や活力源となることで、成人病の原因を内側から根本的に治療するマクロファージの働きを間接的ながら強力にサポートする役割をしており、生活習慣病が進行してしまった段階からでも寒天の適量摂取には治療に繋がる効果が確実にある、という説明には血管プラークの増減画像を長期間継続して撮り続けてこられたからこそ得られた確証があります。
寒天業界の方々は、くれぐれも真島康雄医師の書籍やHPを一度は目を通されることをおすすめします。
短期的であまり意味のない数値だけを追った調査に基づく仮定や理屈をチラシに使うよりも、長期的で確かな事実の積み重ねと真実から導き出された最新の結論を認め採用するようにしてください。薬事法の関係で表現が難しいことは承知していますが、心から応援しています。
それでは、成人病の「予防」どころか、血管内の不要な油脂、病的な細胞や細菌を掃除し、積極的に治療修復してくれている、常在の免疫細胞たちの助けとなる寒天を毎日感謝して頂きたいと思います。