ハイキャスト ブラックも何缶か使用した事ありますが、その性能差は今のところ感じられません。 EGキャスト アイボリーとＡ剤どうしを混ぜ合わせグレーにしたりも出来ます。（その際の比率はブラック１に対してアイボリー40とかになるので、ブラックを入れ過ぎないでください。参考までに。） アイボリーなど薄い色のキャストに比べ、若干粘りがあるため細い部分などへの廻り込みには注意が必要です。直径2ｍｍくらいの棒状パーツ部分に気泡が溜まっていた事が多々あり。（アイボリーなどではちゃんと抜けます。）多分、黒い顔料のせいで、ブラックキャスト全般に言える事じゃないかと思っています。

少量ですが、15回混ぜでやってみて、気泡は発生しませんでした。夏はどうなるかわかりません。

気泡が抜けにくい感じ、油まわりが遅い感じがする。 冬季に鋳込んでもそう感じるので、夏の鋳込みはかなり厳しいと思う。 粘りがあり、ビーカーに残るくらいなので、硬化時間の遅いタイプを希望します。 出来上がり、質感に関しての不満は一切なし。 実に黒い成型物ができあがります。 市販のトナーでは無理な黒さじゃないかと思う。 しかも、色ムラがほぼ出ない。