届いた商品の名入れスペルが間違っており「2018年に死ぬ」という意味になったものが届きました。
お金を取っているのに間違えること自体ありえないのですが、長く使う商品で、しかも決して安い買い物ではない物に、こういった物が刻まれたなら、それがたとえ偶然だったとしても多くの人が抗議すると思います。商品が土曜日に届き、営業していなかったため電話するようにメールを送りました。
電話はきましたが、最初の「◯◯様のお電話で~」の◯◯様から間違われました。一応「さも申し訳なさそうに」謝罪してはいましたが、謝罪を繰り返すだけの明らかに「厄介なクレーマーに対するマニュアル」通りといった風な対応。ただのオペレーターに文句を言っても仕方ないと思い抑えましたが、怒鳴りたい気持ちでいっぱいでした。
3度の検品をしていると言っていましたが、結果的に意味をなさず私の手元に死亡予告の入った間違った品が届けられているわけです。忙しかったであるとか、様々要因はあったのでしょうが、商売で行なっている以上ありえないことなわけです。
既に大分前から使っているシステム手帳がありました。今回は15年ぶりの買換えになるということで様々な品と比べ検討しての購入で、名入れも初めてだったので色々考えてのものだったのですが……勿論、そんなこと知っているわけではないのだから、そんな対応でも仕方がないと言えば仕方ないのかもしれませんが、それにしても誠意の欠片もないと感じ、非常に腹立たしく思いました。
その後別を経由して抗議して謝罪いただきましたが、誠意を感じるかと言われたら微妙です。
数回、様々なやり取りを経て、直して貰った手帳が届きました。正直使う気になれるかと言ったら、それもまた微妙ですが…。
商品は悪くないと思いますよ。リング径も大き過ぎず小さ過ぎないですし、ポケットも実用的な数とサイズで、耐久性は使ってみないと分からないですが多分悪くない。経年変化も楽しめる。吟味して選んだ、今後の人生を共にする、非常に楽しみに待っていた商品だっただけに、今回のことは本当に残念で悔しいです。
手書きのメッセージ、とありますが…
返品の際に見た一瞬だけなのでなんとも言えませんが、私が見た冊子の中にはそういったものはありませんでした。手書き風の物ならあった気がしますが…商品によるんですかね。