登山用らしいです。ツーリング、トレッキングに使用していらっしゃる方もおられるそうです。
到着前は画面が小さいなと思っていましたが、手にして見ますと、小さいですがストレスになるほどには感じません。また表示が非常に良く、日中ではバックライトを消しても問題ありません。広い画面を求めるならOregonやGPSMAP、他のGPS端末をお探しの方がよろしいかと。
手袋をしてボタンを目視できない場合は操作は難しいです。
タッチパネル機能はありません。
GPS感度も非常に高く、また高速です。
衛星はGPS+GLONASSで、「みちびき」はありません。日本語版にはあるのかもしれません。私はGLONASSを切っていますが、通常は位置検知に待たされることはありません。GLONASSを切っておくと、電池の持ちようが良いと言う人もいるようです。
WAAS/EGNOS(衛星の信号を補正してより正確さを増す)機能があります。現在日本で本当に機能しているのか、調べている途中です。
電源を入れて起動するまでに約16秒、シャトダウンに約15秒かかります。
単三電池2本を使用の為、背面が盛り上がっています。
画面は電源ボタンを短押しすることにより、バックライトなし、半分、全点灯の3段階で、スティックを左右に振ることにより、バックライト加減を細かく操作できます。画面表示させない場合は[Setup]-[Display]-[Battery Save]-[On]で、[Backlight Timeout]で指定した時間で消せます。
OpenStreetMapの英語版用日本地図データ2015-11-19の等高線あり/なし、共に使えます。Route PlannerでOn Road for Time/Distanceで通常のナビのように道路に沿ったナビをさせることができます。過度の信用は禁物。
壮年・高齢者の山野草・きのこ狩りの際に使ってもらうには、私は「backtrack」などの単純なものを薦めます。
自分の動いている方向で、地図は自動回転します。上は北、で固定させることもできます。
「Waypoint」として、目的の場所を緯度経度の数値で入力することができます。表示する地図で目視して行き、登録する事も可能です。
電子コンパスがなくても、少し動けばどちらに向かっているかを示してきます。電子コンパスがありますと、最初の一歩を正しい方向で踏み出すことができます。
マイクロSDカードを挿入することができます。2GBあれば結構問題ないです。勿論活用の仕方にもよるのですが。字数制限につき、言葉足らず。