当たり前ですけど‥、逆輸入品なので瓶には輸入業社のラベルがベッタリ貼られてます。
また、日本語表記はほとんどなく、見るからに逆輸入品です。
よって、よっぽど親しい間柄で「外見よりもとにかく山崎18年が飲みたい」という人以外にはギフトとしては使わないほうが良いです。多分失礼‥(当たり前か‥笑)
だから自分用です。
中身ですか?
わたしの所に届いたのはそんなに古さを感じませんでした。「当たり」かな~。
味も正規品と同じだと思います。(飲み比べではないですけど、以前の記憶と同じ味‥)
特に余韻はすばらしく長く深い。熟成された年月とバッティング技術に驚嘆します。
香りも複雑で重厚感があります。
でも、、値段が高いです。
味も山崎12年や白州12年とはまったく別物です。
旨いかどうかというより、芸術品です。そう思って楽しみましょう。
同じ18年ならグレンフィディックやグレンリベットのほうがはるかに安いですよね。どちらが旨いかというと、、難しいですが余韻は深いけど香りが18年にしてはちょっとかな、、です。
繰り返しになりますが、この逆輸入品はギフトにはなりませんから、自分用です。
自分用に1万3000円以上でこの香り、味、余韻は一度は味わっていいかと思いますが、期待するとちょっと違う答えが返ってくる一品ですね。
18年以上の樽に眠らせた中から絶品を選び、バッティングした技術者の方に敬意は表します。
逆輸入品で安く提供するよう努力された方々にも敬意を表します。
でも、値段と「香・味・余韻」を考えれば
「山崎10年★★」
「山崎12年★★★★★」
「山崎18年★★★」
「響17年 ★★★★★」
ってな感じになってしまいます。
「山崎18年」は覚悟してお買い上げください。
そう言いたくて、★は1つにしました。
これより山崎12年を3本買うほうが良いという人の気持ちもわからなくないです。