【デザイン】もともとのTOTO便器のアイボリーカラーにしっくりなじんで、取り換えた感がまったくないのが嬉しいです。
【座り心地】満足しています
【洗い心地】最初水が冷たいですが、冷水というほどでもなく、すぐに温まってきますので抵抗感はないです。
【静寂性】モーター音がうるさいという口コミを見ましたが、デパート・スーパーなどのものと比べて、静かだと思いました。
【手入れのしやすさ】蓋が外せ、本体部分も便器から外して半ば裏返して掃除ができそうです。この点だけからも、取り換えてよかったと思います。
TOTOの温水便器を20年ほど使ってきて、この10年ほどはだましだましの使用でした。業者さんをよんで全部取り換えると床や壁紙まで30万円ほど、便座の取り換えだけでも10万ほどになります。ぐずぐず悩んでいるうちに、いよいよ故障。我が家はメカにめっぽう弱い60台半ば二人家族です。少々不安もありましたが、時間もあるので、ダメモトで注文してみました。一日かけて取説を読み、イメージトレーニングをしました。既設の分岐栓とホースがそのまま使えれば30分以内で済むはずでしたが、既存ホースと新しい便座のホース取付口の口径が合わず、結局、すべてを新しく取り換える(すなわち、取説に書いてあるとおりの作業をする)ことになりました。妻が取説を読み上げ、夫が作業をするという分担で、2時間弱で全工程終了&試験運転。
こんなに時間がかかったのは、
1)最初既存設備を利用しようとして試行錯誤したこと、
2)既存便座のネジが固くてなかなか外せなかったこと、
3)既存便座を外した後、便器まわりの掃除を念入りにしたこと、
4)水が噴き出すんじゃないかとか、いろいろ悩んで大胆な行動の前にためらいや、議論があったこと、
などによるもので、実質的な作業時間は30分程度でした。取説どおりに作業を進めていけば、決して難しい内容ではなかったです。なお、取説には25ミリのレンチが必要と書かれていましたが、我が家のものは20ミリ、大きいのを買いに走ろうかと思いましたが、同梱部品の中にレンチも含まれていて、追加購入なしで全作業を終えました。